fc2ブログ

初めて別れを意識した話

初めて別れが悲しいものだと意識したのは、小学校を卒業するときでした。
小学校5年生くらいまでは、同級生全員が同じ中学校に進学するものだと思っていました。しかし6年生になると受験に向けて勉強している子が何人かいることを知り、中学受験というものがあるということ、みんな同じ中学校にはいかないのだということを理解しました。
それでも遊べるときは一緒に遊んでいたし、学校でも普通に一緒に授業を受けていたので何も違和感はありませんでした。だから、卒業が近づいた小学6年生の冬頃、受験組の進学先を耳にはさむようになって突然「あの子たちとはもうこれでお別れなんだ」と強く意識することになりました。
まるで突然悪いニュースを聞かされたような衝撃が私の心を襲いました。ちょっと想像すればわかったことなのに、能天気だった私は何も考えずその時期まで後回しにしていたのです。
自業自得とはいえ、もうすぐお別れなのだと意識してからは少し気持ちが沈んだ時もありました。しかも当時は連絡先なんて知りません。住所は知っていても手紙を出すような関係ではないし、電話をするという文化もありませんでした。
だから卒業したらそれでおしまいだったのです。もっとたくさん話しておけばよかったと、後悔が残ります。
当時の友達で今も連絡を取っている人は少ないですが、受験組の人とは音信不通になってしまいました。
今は子ども同士でもメールなど気軽にできる時代なので、自分の子供にはそういう連絡方法もあるよということを伝えていきたいと思います。
スポンサーサイト



プロフィール

jukudotto

Author:jukudotto
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR